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2004年11月05日
欧州連合、タバコのパッケージに掲載するショッキングな写真を公表
タバコを吸う人(喫煙者)は自分がニコチン中毒であることを認めることが無い。
ちょうど糖尿病の人が自分の病気を認めないのと同じだ・・・。
パッケージを見てあらためる人はいるのだろうか。
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British Medical Journal誌10月30日号によると、欧州連合加盟国で販売されるタバコのパッケージに、背筋が寒なるような写真が大きく掲載される日が近づいた。死体、ガン性の腫瘍、ぼろぼろの歯、病気の臓器などの写真は、一般市民、特に若者たちに喫煙の恐ろしさを教えるために選出された。
EUの欧州委員会は10月22日、まさに英断と言うべき42枚の刺激的な写真を公表した。EU加盟国の政府は、それらを、「タバコは寿命を縮める」「喫煙は致命的な肺ガンを引き起こす」といった既存の警告文と共に、タバコのパッケージに掲載するよう製造会社に命じることができる。
EUの公衆衛生委員会の委員であるDavid Byrne氏は、記者会見で写真を提示しながら「タバコの害に無頓着な人々にはショックを与える必要がある。タバコ業界が販売促進をめざして植え付けようとする、魅力や洗練といったイメージとは裏腹に、喫煙の素顔は、病気、死、そして恐怖だ」と述べた。
喫煙者と喫煙予備軍にショックを与える写真の使用は、カナダで2001年に始まり、成果を上げている。その後、タイ、ブラジル、シンガポールが追従した。また、アイルランドとベルギーも、来年には写真入りパッケージを採用する予定だ。英国政府も採用を検討しているという。
42枚の写真は、こちらで一覧できる。
原題は「Commission unveils shocking pictures for cigarette packs」、全文がこちらで閲覧できる。(大西淳子、医学ジャーナリスト)
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日経BP MedWaveより
投稿者 johnsoh : 2004年11月05日 22:54